【ゲーム系の専門学校について ~2年生運命の分かれ目~ その2】
1年時に作品集を作成しなかったボンクラな私だが、春休み明けに講師の先生に
「今からでもいいから1年時の作業をまとめた作品集を作りなさい」案の定怒られ、2年の初めに作品集を制作することに。
私の友達のボンクラ達もこの時期に作品集を作り始める。
このタイミングでも作り出さなかった者は何名かいたが、ちょっとどうしようもない感じだった。
春から夏にかけて勉強は1年のころより実践的な内容で、課題内容は枠組みだけ決められて実際に作るものに関しては自分でデザインして制作する。
先生は「背景をつくれ、ゲームの1マップ程度、PS2クオリティ」等のキーワードだけを生徒に与え、あとは各生徒がもってきた作りたい物の案を個別に聞き、難しすぎるものを作ろうとしている生徒には方向性の手直しをするといった感じ。
この自主性を育てる授業方針についていけないものが多発する。
自由にと言われると作品を作ることができないのだ。
1年時の課題は「宝箱をつくれ」とか「樽をつくれ」等作るものの指定があったのだが、自由に作っていいよと言われると、途端に手が止まり作れない子たちがでてくる。
その1に書いていた【普通くん】たちにこのタイプが多く、真面目に授業に来るのだが授業の進捗が極端に悪くなる。
私は上記の症状にはならず、作りたい物が出てきたので楽しく作品作りをしていた。
このような状態で夏休みに突入、夏休み明けごろには生徒たちは1年時とはまた違った勢力図になる。
作品を作る人と作れない人の2大勢力だ
細かく言うと
授業に真面目にいって作る人
授業に真面目にいっているのに作れない人
授業にいかないけど作る人
授業にいかなくて作れない人
授業に真面目にいっているのに作れない人は一見謎に思うのだが、確かにいる。
悲しいことに授業にいくことが目的になっているのだ。この層は授業に行くことがいいことだと信じ込んでいて、講師の言うことはよく聞くのだが、自分で考えることができない人たちだった。
夏休み明けにはいよいよ就活スタートになる。
スタートにはなるのだが、実際に就活を始める人はほぼいない、大手の募集が始まるところ等もあるのだがこの時期はまだまだ就活に向けて準備する人がほとんどである。
この時期生徒たちは徐々迫りくる就活戦争に向けて作品作り真っ只中だったはず。
大手の募集は2年の終わりか、3年の頭に来るのでこの時期に作る作品が大手に向けて撃つ玉になるからである。
冬に入るといよいよ2年の【制作展】向けての話がでてくる。
2年の【制作展】は企業側が一番注目するため学校側は生徒にプレッシャーをかけてくる。
みなさんお察しの通りこの時期生徒たちは荒れます。
私の学年もいじめに近いものが発生して本気でめんどくさかったです。
先生に高評価だった人に対して、私の方がうまい~とか、あの人性格悪い~とか
全員が全員ではないですがめんどくさくてたまんなかったです。
私は1年と同じように【制作展】近辺で精神が腐れかけていたのですが、2年は奇跡的な回復をみせ見事作品集をまとめあげました。
同じように私のグループの友達も作品集を仕上げ、2年時の作品集は1年時よりも出す数が多く
実力差もかなりついた状態でした。
【制作展】では企業の人に声掛けを行い、自分の作った作品をみてもらいいろいろとアドバイスをもらっていました。
同じように企業の人に声掛けを人の中で数名企業から声がかかり、面接~内定になった人がわずかばかりいました。
かくいう私も【制作展】ではないですが、直後の企業訪問の方に作品集を見せアルバイトのお誘いが来たので3年からは企業にアルバイトに行くことが決定。
3年からはアルバイトに行き始めました。
2年の時期は専門学校で一番勉強できた時でした。
1年と比べ辞めていく人は少なかったですが、学生たちの実力差はおおきく広がっていき作る人と作らない人に2極化した時期でした。
3年制のゲーム系専門の方は心してください。
2年でどれだけ勉強するか、これは大事です。そして授業に行けばいいと勘違いしないでください。
大事なのは自分で考えて作品を作れるかどうかです。
中高と違い授業に出ることが評価されるのではありません。
作ったものしか評価されません。
極論授業にいかなくても、作ってさえいれば問題ではありません。
次は3年についてです~
1年時に作品集を作成しなかったボンクラな私だが、春休み明けに講師の先生に
「今からでもいいから1年時の作業をまとめた作品集を作りなさい」案の定怒られ、2年の初めに作品集を制作することに。
私の友達のボンクラ達もこの時期に作品集を作り始める。
このタイミングでも作り出さなかった者は何名かいたが、ちょっとどうしようもない感じだった。
春から夏にかけて勉強は1年のころより実践的な内容で、課題内容は枠組みだけ決められて実際に作るものに関しては自分でデザインして制作する。
先生は「背景をつくれ、ゲームの1マップ程度、PS2クオリティ」等のキーワードだけを生徒に与え、あとは各生徒がもってきた作りたい物の案を個別に聞き、難しすぎるものを作ろうとしている生徒には方向性の手直しをするといった感じ。
この自主性を育てる授業方針についていけないものが多発する。
自由にと言われると作品を作ることができないのだ。
1年時の課題は「宝箱をつくれ」とか「樽をつくれ」等作るものの指定があったのだが、自由に作っていいよと言われると、途端に手が止まり作れない子たちがでてくる。
その1に書いていた【普通くん】たちにこのタイプが多く、真面目に授業に来るのだが授業の進捗が極端に悪くなる。
私は上記の症状にはならず、作りたい物が出てきたので楽しく作品作りをしていた。
このような状態で夏休みに突入、夏休み明けごろには生徒たちは1年時とはまた違った勢力図になる。
作品を作る人と作れない人の2大勢力だ
細かく言うと
授業に真面目にいって作る人
授業に真面目にいっているのに作れない人
授業にいかないけど作る人
授業にいかなくて作れない人
授業に真面目にいっているのに作れない人は一見謎に思うのだが、確かにいる。
悲しいことに授業にいくことが目的になっているのだ。この層は授業に行くことがいいことだと信じ込んでいて、講師の言うことはよく聞くのだが、自分で考えることができない人たちだった。
夏休み明けにはいよいよ就活スタートになる。
スタートにはなるのだが、実際に就活を始める人はほぼいない、大手の募集が始まるところ等もあるのだがこの時期はまだまだ就活に向けて準備する人がほとんどである。
この時期生徒たちは徐々迫りくる就活戦争に向けて作品作り真っ只中だったはず。
大手の募集は2年の終わりか、3年の頭に来るのでこの時期に作る作品が大手に向けて撃つ玉になるからである。
冬に入るといよいよ2年の【制作展】向けての話がでてくる。
2年の【制作展】は企業側が一番注目するため学校側は生徒にプレッシャーをかけてくる。
みなさんお察しの通りこの時期生徒たちは荒れます。
私の学年もいじめに近いものが発生して本気でめんどくさかったです。
先生に高評価だった人に対して、私の方がうまい~とか、あの人性格悪い~とか
全員が全員ではないですがめんどくさくてたまんなかったです。
私は1年と同じように【制作展】近辺で精神が腐れかけていたのですが、2年は奇跡的な回復をみせ見事作品集をまとめあげました。
同じように私のグループの友達も作品集を仕上げ、2年時の作品集は1年時よりも出す数が多く
実力差もかなりついた状態でした。
【制作展】では企業の人に声掛けを行い、自分の作った作品をみてもらいいろいろとアドバイスをもらっていました。
同じように企業の人に声掛けを人の中で数名企業から声がかかり、面接~内定になった人がわずかばかりいました。
かくいう私も【制作展】ではないですが、直後の企業訪問の方に作品集を見せアルバイトのお誘いが来たので3年からは企業にアルバイトに行くことが決定。
3年からはアルバイトに行き始めました。
2年の時期は専門学校で一番勉強できた時でした。
1年と比べ辞めていく人は少なかったですが、学生たちの実力差はおおきく広がっていき作る人と作らない人に2極化した時期でした。
3年制のゲーム系専門の方は心してください。
2年でどれだけ勉強するか、これは大事です。そして授業に行けばいいと勘違いしないでください。
大事なのは自分で考えて作品を作れるかどうかです。
中高と違い授業に出ることが評価されるのではありません。
作ったものしか評価されません。
極論授業にいかなくても、作ってさえいれば問題ではありません。
次は3年についてです~
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